今回は受託解析サービスの選び方と、少しだけ宣伝をしてみようかと思います。
最初に結論から言いますと、
これは大手さんに多いサービスになるのですが、サンプルまたはライブラリを送るとデータとなって返ってくるサービスになっています。
メリットはなんといっても 安く済むことにあります。
なぜ安く済むのかというと、wetとセットの価格ということもありますが、解析がルーチンで回せるからというのが大きいでしょう。
その分デメリットも存在し、ある程度までは解析をしてくれるのですが、論文にするときなどにさらに解析が必要な場合がほとんどです。
そのためそのデータをどう扱えばわからない方たちが、データを持て余しお蔵入りしているケースを多く耳にします。
これはNGSを持っている人が、解析だけを他所に委託するケースです。
メリットは シーケンサーを自由に選択 できることです。
また解析はルーチンワークで回しているため、安く済みます。
ただ前述と同様、その後のデータの扱いで困っている先生が多くみられます。
失敗したくなくサンプリングから相談に乗ってほしい方、自分独自でやり方をカスタマイズしたい方に向けた「初心者の方から玄人の方まで」、経験を選ばないサービスです。
ルーチンではなく一つ一つの案件に対して先生の意向を汲みながら解析を行うので、予算やアルゴリズムに応じた 柔軟な解析 が行えるのが特徴です。
また前述のお蔵入りしているデータを、論文に使える図表にしてお渡しするというサルベージサービスも行っているところもあります。
しかしカスタマイズ性が高いため、時間がかかることが多く、少々割高になる場合があります。
すべて行っておりますので、一度ご相談ください。